インターネットが普及すると、交通機関での人の移動も増えるとか。ネット友達と直接会ってコミュニケーションをはかりはじめるのだそうです。そこで簡単なインスタントコミュニケーションの話。
自分が持っている要素の中でいちばん人にとって印象の強いものは何だと思いますか?デジタルカメラを持ってきて、あなたの顔を撮影し、ホームページに掲載してみてください。それだけでホームページの注目度が大幅にアップします。
ただのせるのでは、ちょっと恥ずかしいとおもうので、少し操作をくわえましょう。ココをみてください。これは簡単なJAVAアプレットでGIFアニメを動かしたものです。データが重いので表示にちょっと時間がかかるかもしれません。(顔写真はポッピーに代理してもらいました。)
面白いのはこのGIFアニメです。通常画像はデータ量が多いので、ネットでは色数を減らしてデータ量を少なくしたGIF画像を使います。このGIF画像を何枚かつくって、パラパラめくると画像が動いて見える、これがGIFアニメです。
GIFアニメをつくるソフトはこちらから入手できます。
さて、そこで問題はGIFアニメもまたGIF画像だということです。何をわけのわからないことを言っているのかとおこられそうですね。つまり、GIFアニメを一枚のGIF画像として、何枚か合わせると、GIFアニメのGIFアニメができるんです。これは言い方を変えると、何でもできるということですね。
あなたの顔写真をクチャおじさんのように伸び縮させて、それをさらにぐるぐる回るものにしてHTML形式のメールに貼り付けるなんてこともできるわけです。