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生け花展

     
 

予算をかけずにPRするのは、
むずかしくない。
 

 

 

販売促進も、時の移ろいにその身をさらして、
このごろではずいぶん変貌してきました。
ツイッターひとつで、定期訪問客を確保する
サービス企業なども、次々と誕生しています。
なかなか変わらないように見える世の中も、
目に見えない奥深いところで、
想像を絶する新世界が着々と出来上がっている感じです。

例えばスマホのゲームひとつとっても、使い方次第では、
「人から人へ、一人歩きしてくれる自動宣伝機のような
販売促進のツール」になります。
寝ている間に、勝手に宣伝が広がってゆくなんて、
販売促進のお手本だ、とあがめたくなるようなお話ですよね。

でも、スマホのゲームは作っても誰も見てくれない、
使ってくれない。
ここまでが普通の人の考えです。
販売促進のプロならどうするか、

まず商品企画会社を立ち上げます。
しかし、普通の会社の商品企画では、
まず相手にしてもらえません。
それは私たち以上にその会社の社員のほうが
商品の事情に詳しいし、
そのことについてよく考えているからです。

そこで商品を観光地のおみやげものに限定します。
たとえばブライダル会場を提供している
神社のお土産として、
カップル誕生ゲームを企画します。

企画したら真っ先にクラウドファンディングに
申し込みます。
ここで出資していただいたスポンサーの方々こそが
このスマホゲームを
ある程度のヒットに導いてくださる
核となってくださる方々です。

もともと出資をかってでられるほど
積極的な方々ですので、
その口コミ力は十分に期待できる存在です。
まして自分の育てたい商品のこと
多少の犠牲を払ってでも
PRしていただけそうな感じです。

友だちから友だちへそのゲームの噂は
瞬く間に伝わって、ゲームダウンロードの
基礎票が確保できるのです。
かくしてお金をかけずに
PRの輪は次々に広がっていく
ことになります。

実際に神社のお土産コーナーに並ぶのは、
ゲームアプリのQRコードを印刷した絵馬です。
もちろん絵馬は有料ですので、
ダウンロードサイトはクローズド
なものにしておきます。

まあ大ヒットとまではいかないまでも
そこそこPRの効いた
お土産アプリにはなりそうです。

というわけで、今回はJAVAを使ってユーモラスなタイトルの、
ゲームを作ってみました。

ついでに商品企画について注意すべき点を一言。
企画商品にはその商品の独自の雰囲気があり、
企業のコミュニケーション戦略に合ったもの
にする必要があることはいうまでもありません。
会社のポジショニングと、商品のイメージが違っては、
せっかくの販促効果も台無しということになります。

 

「カップル誕生の
とりもち神社ゲーム 」

(ゲームのルール)
JAVAコーヒーと一緒に、この
JAVAゲームをためしてね。
まん中のブロックがそばの
二つのブロックの仲
を取り持って同じ色がタテ、ヨ
コ、ナナメに3つそろったらめ
でたくカップルの誕生です。 
最初は自動的にスタートします。
す。スタートするまで時間が
かかります。(再スタートは
STARTボタンを押してポイン
タを盤上に移す)
盤上でマウスを一度クリックし
てから 
H または←で左へ、
L または→で右へ、
Kまたは↓で変色できます。

 

 

 

 

 


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photo  by  l.shinano